企画しているパーティーにふさわしそうなお店の方向性が固まったら、次にお店の情報収集をしましょう。みなさんは、どのような方法で飲み会のお店を決めていますか? 行きつけのお店は安心ですが、料理や空間に新鮮さはないかもしれません。もちろん、常連客になるとお店も融通を利かせてくれますから、予算や人数など、何かと交渉がしやすく便利ではありますよね。

たまには違うお店にしようと思ったときはどうしますか? グルメサイトの口コミや友人の紹介など、いろいろな方法があると思います。私は、グルメサイトの口コミはあまり信用していません。なぜかというと、お店の雰囲気は想像できますが、味覚は千差万別なので、投稿者にとっては美味しいと思っても、自分にとって美味しいかどうかはわからないからです。私の場合は、気になるお店に日頃から足を運んで情報収集し、それをもとに候補届を絞り込んでいくようにしています。

気になるお店に普段から足を運ぶのは大変なことだと思いますので、雑誌やグルメサイト、ホームページからお店を絞り込むときのコツをお教えしましょう。

雑誌やグルメサイトで気になったお店があると、まず「電話をかけてみる」のです。電話応対でお店の様子がわかります。呼び出し音の回数、第一声、言葉遣い、保留時間、復唱確認、受電者の名乗り、クロージングの挨拶まで、一連の電話応対でそのお店の質を予測することができるのです。みなさんは、どこかに電話をした際、感じの悪い応対をされたことはありません?そのとき、その企業やお店にどのような印象を持ちましたか?「なんだこの会社(お店)、従業員教育ができていないな」なんて思いませんでしたか?その感覚でいいのです。その印象こそが大事なのです。なぜなら、よいお店というものは従業員教育をきちんとしているからです。